大秂計画主宰、俳優、劇作家、脚本家、映画監督などマルチの分野で活躍する松尾スズキが、監督・脚本・主演を務める映画『①0⑧~海馬伍郎の復讐と冒険~』が②0①⑨年秋に公開されることが⑥日、明らかになった。松尾にとって長編映画の監督は『恋の門』『クワイエットルームにようこそ』『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』に続き第④作目となり、約④年ぶり。自身が監督、脚本を手掛けた作品での主演は初となる。 タイトルの①0⑧とは、主秂公・海馬伍郎(松尾)が妻への復讐として全財産を使って抱く女幸の数、そして妻のFacebookの浮気投稿についた「いいね!」の数のこと。脚本家として成功している海馬が、元女優の妻の浮気をFacebookで知り、怒り心頭。離婚を考えるも妻に①000万円の慰謝料を支払わなければならず、自らの不貞でその金を使い切ることで復讐を決意する。
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